失敗ばかりしているように感じる
失敗だと判断できているということは、成功の方向は見えているから将来は大丈夫です。
成功も失敗もないことが一番危険
人間にとって一番恐ろしいことは、失敗も成功もないという状況です。その時においては一番楽です。しかしこの停滞した状況が長く続いてしまうと周囲の環境が変化していった時に自ら動くという習慣がついていないため対応することができずに苦しんだり周囲を苦しめます。
成功をするためには失敗をしないと成功への実感も湧きません。失敗をすることで過ちを繰り返さないようになり、着実に自分らしい形で成功に結びつけます。もし成功だけであれば、それは失敗体験がないために環境は変化していく中でこれまでのやり方ではどこかで行き詰まる。その時にどうしていいのかわからない状況になりやすいでしょう。
失敗を繰り返して、それを毎回切り捨てずに次へ活かすことができていれば上手な失敗の仕方というのが身につきます。
それでも失敗ばかりと言いたいのであれば、それは自分自身の方に問題があって失敗ということにしたいだけでしょう。成功か失敗かというのはおそらく世間体・社会でのことだと思いますが、社会に失礼です。
受け取り方で世界は変わる
自分の生活についてを「こんなにも貧しくてつらい」と思うか、「生活できててありがたい」と思うか。
自分はどれだけ満たされたら納得できるのかと考えた時に、それもまた受け取り方次第であることをよく表していると言えるかもしれません。
不満に制限はないため、不満な受け取り方をす人はどんな未来でも不満を言います。夢を叶えても、不満を探している自分がいる。
他の人の気持ちを考えてもみてください。常に不満を言ったり怒っていたりする人といるよりも、笑顔の人といると幸せにになれるものです。俺もそういう人が幸せであってほしいと思って周囲との接し方を変えています。
今の時代は小さいことにこだわる人が増えているように見受けられます。そういう時だからこそ、変えるということができると一気に伸びる環境でもあります