花の家に着くと雨戸の中で暑さを凌いでいたのか和室の窓に小さなショウリョウバッタが休んでいた。ショウリョウバッタは先祖が姿を変えたものらしいので、そう考えるとお盆より一足早くおじいちゃんやおばあちゃんが帰ってきたのだろうか。おじいちゃんもショウリョウバッタの写真を撮っていたことを思い出す
暑すぎるせいか蝉もほとんど鳴かず蚊すらいない、風も弱かったので世界がしーんとしていた。日差しが痛くて10分も外にいるだけで汗ばむほどだ。
花は庭のサルスベリが綺麗に咲いていて、紫陽花の花は終わり黄色いヘメロカリス(ワスレグサ)が1つだけ咲いていた。久々に360度カメラでも撮影。
帰りはおじいちゃんの本家の横にある公民館のレンタサイクルで新しく導入されたらしいちょっとだけスポーツタイプの自転車で駅へ。夕方になったからか南口の自転車道でやっと蝉の声が聞こえた。
こまめに休みをとって水分をとりながら作業していたつもりだったが、帰宅してお風呂に入ったあと、体温が暑く感じて汗が止まらずフラフラと軽い熱中症のような感じになったが30分寝ていたら和らいだ