4月に入って日曜日に雨や強風・雷の日が続いてしまい、久々の花の家になってしまった。花小金井駅では今日は貸し自転車のある南口へ。
おじいちゃん・おばあちゃんとよく待ち合わせしていた駅前北口広場の桜や多摩湖に向かうサイクリングロードも随分と葉桜ばかりになってしまって、今日まで来れなかったことが悔やまれる。遠くにまだ咲いている桜があったので通りを記録した。北口の円成院の枝垂れ桜はまだまだ咲いていてくれた。もちろん他の地域でも春を満喫する姿は見かけるが、この街の人は桜が咲く時は特に笑顔が絶えないように思う。
花の家に着くと、2月末に植えた玄関近くの神代曙桜がたくさんの小さな葉っぱをつけている姿が目に入った。さすがに植えた年に花はつかないだろうと思ったが、よく見ると花そのものは無かったが花がついていたと思われる跡が残っていて感動した。
和室の仏壇で近況の人間関係について行き詰まっている悩みなどを話してから、花の記録をした。勿忘草はさらに多くの花をつけ、芝桜も咲いている数が増え、椿、カラムラサキツツジも咲いていた。そのほかにも雑草の草刈りで土を混ぜ返したせいか、おじいちゃんが植えたムスカリやおばあちゃんが植えたチューリップも咲いていた。
花の記録を終えて、押し花用にスイセンやヒマラヤユキノシタなどの花を積んで帰った。暑さがもう近づいてきてしまいそうな気候だ。