ウソをついてはいけないと言われますが、やさしいウソはいいとも言われます。どう考えたらいいですか?
その場をやりすごすためにウソをつくことがあると思います。その人とその場かぎりでならいいかもしれません。
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ウソは結果、そんする
ただ生きるこの先は長く、その相手の人が別の人とつながっていることはあります。生きていく中でだれと出会うかはわかりませんし、ネットでは記録が残り続けます。
それぞれの人に対して別々のウソをついていくと「その人にはここまでウソをついたけど、別の人にはもっとウソをついた」となり、話を続けていく中でウソの管理が必要になってきます。
そうなってくると正直に言ったほうが負たんも少なくて楽ということになります
でもウソをつかないとくるしい
それでも全てを公開してしまうと主ちょうがはげしい人にばかり時間を取られてしまうことになります。
具体的には好きな相手を知りたくて「今度旅行に行く」とみんなに発言した時「わたしがいっしょに行く!」と主ちょうできる人がいたら、好きな相手・大切にしたい人が「主ちょうできる人と行くのだったらわたしはあきらめよう」となってしまう。
自分の希望のかのうせいをつぶしていくことになってしまうかもしれません。このことから、ウソは必要になってくることも出てきます。
やさしいウソのつき方
やさしいウソとは自分の身を守るためにつくのではなく、大切な人・大切にしたい人を守るため、それ以外の人につくウソだと決めると生きやすくなると思います
こんな使い分け
自分と身のまわりを守る方法
なにを主人公にするかを決める
- パートナー(こいびと)を一番にした場合
- 友達に対してはっきりと言いづらい場合は、予定や理由を別の友達とのこととする
- 親に対してはっきり言いづらい場合は友達のこととして理かいをしてもらう
全てをはっきり言ったからと言って、そのはいけいや関係のせんさいな部分が伝わるともかぎりません。なにが良いか悪いかというのも人それぞれなので、そういう時こそ大切な選んだ相手を守るためにうそをつくことも悪くないとなるわけです