ひとりごと

日本の文化が世界で評価されている中、規則を破らずにみんなが良識で守ってきた文化を逆手に取ることを頭がいいとする考えに疑問を投げかけている。現在の判断や行動が将来にどのような影響を及ぼすか考えることの重要性を強調し、自分の考えに責任を持つことが大切だと述べている。自己責任を持ち、未来の自分や子供のために考えることが重要であり、自分自身が老害と呼ばれるようなことがないようにすることが望ましいとしている。

規則を作らず長い年月みんなの良識(マナー)で守られてきたものを逆手に取ることを頭がいいと評価される風潮を感じる。しかしその先にあるのはルールの厳格化であり相互監視社会に縛られるマゾだ 今この時だけの利益と格好のために破壊した人は数十年後の未来に「世知辛くなった」とか絶対に言わないでほしい。苦しめたのは過去のお前自身だ。 今の常識も理想も環境も数十年たてば変わる。本当にその判断は未来の自分と若者を考えているか？

悪口で人を引き寄せる人や他人を差別する人は、分断や支配を生む原因となる。このような社会にならないよう願う。他人を貶めることは、自分の生き方や考え方を示さない恥ずかしい行為だ。

最近、候補者名が書かれた投票用紙をアップする人が増えています。投票所での撮影禁止は他人の顔を撮るためではなく、組織的な圧力や金銭のやりとりを防ぐためだと聞きました。候補者のためとしてアップする人もいますが、理由を知らないと「やばい人たち」に見えて候補者に悪いイメージを与える可能性があるので、アップは避けるべきかもしれません。投票したことは「投票済証」を共有する方が良いでしょう。

政治においては「わかりやすいものは危険」だと歴史は教えてくれている。営利を目的とする企業はコンセプトが重要だが、行政は多方面の方向を調整するシステム設計や引き立て役に徹しさせないと政治自体が何か思想を持ち出すと歯止めが効かなくなる 人は役割があるから生き甲斐がある。例えばエレベーターが正しく動くことを疑う人はいない。日本で紙幣を疑う人も少ないだろう。専門家に任せる。それが成熟した社会。境界線を壊して役割を曖昧にさせる方向は滅亡に導く。それでいいのかな 上手くいかない結果を「あなたたち市民も悪いんです」とか言われ積み重ねてきたものを削減してくのは勘弁ではないのか。代々積み重ねてきた文化を全部売り飛ばせばそりゃお金は増える。今が苦しいからという理由だけで先祖が命をかけて守って、いま世界から持てはやされる日本らしさ・東京らしさを削ってどうするのだろう そんな候補者がネット上でここまで崇拝されているのかは興味深い。この国はどこまでブラック企業魂なのだろうか