花の家も遺産分割協議書に進むことになり、いよいよ取り壊しの足音が近づいている。

花の家に向かう途中の花小金井駅では、明日の都知事選の関係で北口のロータリーにたくさんの警官が立っていた。ついた時はバスは止まっていたが、間も無く封鎖されるのか暑い中だったので使おうとしていたタクシーは居なかった。貸し自転車も返却先が無く、徒歩で向かうことにした。

花の家では、うどん小屋と物置の間のアジサイがすっかり色濃くなり風に揺れていた。また庭に2本だけすごく目立つ花が咲いていて、これはヒメヒオウギズイセン(クロコスミア)らしい。おじいちゃんが育てていたものが野生化したのだろう。

庭では紅白のの木の間の日陰にはムラサキクンシラン(アガパンサス)が涼しげに咲いている。これもおじいちゃんが植えたものの子孫で間違いないはず。

そんな中で玄関には懸念していたコガタスズメバチが巣を作ろうとしていた。よく通る場所だし、ご近所にも迷惑になるので対策を考えないといけない。

ガクアジサイ、ヒメヒオウギズイセンムラサキクンシランを押し花用に摘んで帰った。

COTAの手記
遺産分割協議書に進み、花の家では取り壊しの足音が聞こえる。翌日の都知事選の影響でタクシーも自転車も使えず、暑い中で徒歩で花の家へ。紫陽花は色濃く、木陰の涼しげなムラサキクンシラン、ヒオウギズイセンを押し花用に摘んで帰宅した
天候: , 暑い
このとき居た場所
  • 2018 07 08 18;39 花小金井駅 夕陽
    花小金井
  • 庭先にある紅白の梅
    花の家
この時に触れていた物事・更新履歴
  • ヒメヒオウギズイセン

    6〜8 月に開花し、放任でも毎年よく咲く丈夫な球根植物

  • クンシラン

    南部アフリカ周辺に生息している球根植物。開花期は晩春~盛夏頃までで、青色の花を花茎先端にまとめて花を咲かせる。高さ1mのものから鉢植えで育てられるものまである