おばあちゃんの三回忌

墓
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祖父母の家は住んでいる花小金井周辺の開拓の力になったのが黄檗宗ということもあって、宗派としては黄檗宗になるがこの宗派はかなり少ない禅宗。きょうはおばあちゃんの三回忌で、お坊さんは臨済宗だったが黄檗宗もできるという。実際に黄檗宗の理念のお話をして、臨済宗についての立場は語らずに進んでいった。

日本だと宗派を跨ぐことは聞くが、キリスト教など他の宗教ではあり得ないことなのでこの臨機応変さと、他宗派でも良いところは良いとして尊重できることは素敵なことだ。

この三回忌に参列したのは、ついにおばあちゃんの家の人と俺の家だけになった。こういった式で目立ってきたおばあちゃんの弟さんも、相続の現状というのを察したようだった。直接的には言わなかったが、「欲望に目がくらむことは駄目だ」と話していた。会場でおじいちゃんの遺影も置いておいたのだが、会場の方はおばあちゃんの分だけではなく、おじいちゃんの分の飲み物も置いておいてくれたようだ。

おばあちゃんと妹は下里の小学校に通っていたのだが、そこでは朝鮮(韓国)から来た人たちでグループができていて、話しかけられる雰囲気ではなかったという。衛生的にも言葉の強さも遠因としてはあったようだ。ただその波風を立てないように触れなかったことが後々になって「差別されていた」といわれるようになったのかもしれないと言っている。ちなみに子供たちは学校へいってる時は白米、卒業すると麦飯になったという。子供を大切にしたようだ。

おばあちゃんの本家では最近ケヤキの木を切ったそうだ。伐採に何百万円とかかったようで、切ったものは捨ててしまうしかないらしい。昔はその逆で、ケヤキは切って売ると何百万円で売れたらしい。主に舟材として使われたそうだ。

ずいぶん長い間お話をしてコメダ珈琲に寄ってから花の家へ向かった。花の家では白梅の花が今にも咲きそうだった。その後は実家に帰って写真を取り込む作業をした。

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COTAの手記
おばあちゃんの三回忌は臨済宗のお坊さんが黄檗宗にのっとって行い、説法(お話)も黄檗宗だった。宗派を跨ぐ臨機応変さはキリスト教などでは基本あり得ないことだから日本の他を尊重するどころかなりきることもできる宗教観は面白い。三回忌の参列者はついにおばあちゃんの本家と俺の家だけになった。花の家では白梅の花が今にも咲きそうだった
天候: , 乾燥
このとき居た場所
  • 庭先にある紅白の梅
    花の家
  • 2018 11 18 11;18 小平聖地公園セントソフィア お墓1
    小平聖地公園セントソフィア

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