聖夜を照らせ星空 #グランピング

聖夜を照らせ星空 #グランピング

クリスマスを目前に湖の畔でグランピング。後輩さんがどう感じたかは分からないけれど、自分だけではできなかったきっかけのプレゼントをくれた事をありがたく感じました。 距離を置くということを何よりも大切にしなければいけなかった今年一年。寒い屋外でも楽しめたのは、楽しもうという関係があってこそでした。冷たくなったスープを冷製スープとして笑えたのも、室内の大切さが分かったと笑ったのも。 真面目な後輩さんは、春先から外出自粛制限が解かれた後も県をまたがず徹していたそうです。そして今回のグランピングには予定を合わせるため夜勤明けに。翌日も仕事です。そんな中でも行きたいと申し出てくれたこと、その関係に感謝しています。 その感謝の言葉を直接伝えてしまうと、後輩をつけあがらせてしまい(動画内参照)教育上よくないですからね。いつもぐちゃぐちゃな先輩達に付き合っていただきありがとうございます。 そしていつも一緒の時間にお付き合いいただいているあなたへ。 良いお年を。 00:00 お迎え 00:22 タイトルコール 01:20 1つに捧げることが心配な先輩と、素敵とも感じる俺 04:51 彼は後輩の鏡だ 06:56 Youtube (Googleさん) このままでいいんですか? 10:34 買い出しと準備 11:57 パーティー 16:11 凍った朝 16:27 エンディング ▼ 「実験に参加しませんか」シリーズのご案内 伝え方も受け取り方も、ひとつじゃないから楽しめる。悩むこと、辛いこともたくさんあるけれど、全てが解決する日なんて来ないから。そんなことを忘れられるように。 生き方とともに映像を通じて実験に参加しませんか? Youtube:https://www.youtube.com/c/CotaJp Twitter : https://twitter.com/co_ta Instagram : https://www.instagram.com/cota/
2020年12月25日
#豆大福 と閉店レストランを巡る冒険

#豆大福 と閉店レストランを巡る冒険

素朴さと深い味わい、大福から感じるものはたくさんのスイーツがある中でも繊細な個性の違いが現れるように思います。いろんなものがある時代だからこそ、シンプルなものに触れた時に味わい以外にも感じる、ずっと忘れていた原点に再び出会えた衝撃があるのかもしれません。 今年は本当にあらゆる分野が大変な思いをした年でした。それは新しい分野が移り変わっていくという過程とするにはあまりにも強い痛みを残し、文化として積み上げてきたものが変わっていかないといけない状況に追い込まれてしまったように感じます。 2つのレストランは、大きな問題を抱えていたわけではなく、そういった変化の中で続けることが難しくなってしまったお店です。それぞれが独自の色を出しながら培ってきた文化に触れるべく、最後に訪問してみました。 変貌を遂げるレストランと、いろんな歴史を見つめてきた豆大福。どちらもしっかり味わいながら噛み締めました。 ・豆大福:松島屋  https://goo.gl/maps/UxFTW2uHCzERd7Yn6 ・ジョナサン  https://www.skylark.co.jp/jonathan/ ・ジョイフル  https://www.joyfull.co.jp/ ▼ チャンネルのご案内 伝え方も受け取り方も、ひとつじゃないから楽しめる。悩むこと、辛いこともたくさんあるけど、どうせ全てが解決する日なんて来ないから。そんなことを忘れられるように。 生き方とともに映像を通じて実験に参加しませんか? Youtube:https://www.youtube.com/c/CotaJp Twitter : https://twitter.com/co_ta Instagram : https://www.instagram.com/cota/
2020年12月17日
また、会えますように。

また、会えますように。

人は追い詰められた時、何か外部の責任にしてしまいます。もちろん起こってしまったことの原因究明や追求は大切です。でも今はまだ解決に向けた道の途中です。 まず自分はどうすべきか。多様化している時代に自分が知らない分野や業種のせいにしたり、わからないことを追い払うのではなく、どう折り合いをつけていけるか。これはチャンスだと思います。 祖母はこの夏に言いました。世の中は大変そうだ、と。でも同時にこう言いました。「今までの近所との無理な付き合いが減ったのは嬉しい」と。昔のように、亡くなったら隣の家の人が穴を掘って埋めるなどの縁もないのに、ギフトや挨拶など表面上だけの付き合いが増えるのは苦しかったと。 もちろん感染症は良いことではありません。まさに今、祖母はベッドに縛られています。物理的に縛られています。 でも、どんな状況下においても、何か新しい光を感じ取り、そして工夫するか。それこそが人類のあるべき姿ではないでしょうか。シングルマザーの家に生まれ、唯一の男兄弟を結核で亡くし、国に従うことはあっても頼るなど発想もない時代、本当に貧相な泥まみれな姿で農家をやってきた祖母から、私はそういうことを感じてきたのだと思います。 この先、世界は今まで想像できなかったもっとひどい困難に直面するかもしれません。でも大丈夫です。だって今までもみんなで工夫してきたじゃないですか。そしてそのさきにある自由というスープをみんなで分け合って飲めるように。 祖父も祖母も、戦争に行った人はみんなこの言葉を笑いながら口にします。 だから、いまはまぁ、「しょうがない」ね。 ▼ チャンネルのご案内 癒しになれたらとか、友達になって欲しい……なんて無責任なことは言えないけれど。悲しい時もつらい時も、そっと傍に置いて欲しいです。ルールとか社会マナーなどと切り離して、生き方だったり考え方を旅や散歩の中で感じられる時間を共にしませんか? Youtube:https://www.youtube.com/c/CotaJp Twitter : https://twitter.com/co_ta Instagram : https://www.instagram.com/cota/ * 映像中の「看護士」は正しくは「看護師」の誤字です。 #東京都 #入院生活 #高齢者
2020年12月12日
さいたま盆栽町「優しい庭園」実験に参加しませんか 28

さいたま盆栽町「優しい庭園」実験に参加しませんか 28

成人したばかりの頃、盆栽をはじめました。本当にその世界が全くわからないまま飛び込みました。当時の盆栽のイメージはお堅く、年配の方ばかりだったように思います。 この世界が、他の趣味と大きく違うのは、完成形という満足、動物のような明確な終わりというものがありません。植物という下手をすれば自分よりも長い時間を生き抜くものを扱います。 しかし、その小ささが故に気を抜くとあっけなく枯れます。水も肥料も太陽光も剪定も、あげすぎてもだめになる。 だからのめりこむほど、「自分が育てられている」という感覚になっていきます。わかったような気持ちになってあぐらをかくと、天候によって駄目になる。枯れた、ということに対しての言い訳はできません。 だからでしょうか。盆栽を扱う人の多くは、実際のところ偉そうな人は見たことがありません。また謙虚や表面の優しさを武器にして幅を利かせようとする人にもあったことがありません。 また日本の山々が緑に恵まれているのも、人の手で間伐を行ったからこその結果です。それをしなければ木々というのは生えません。 優しさというのはその場を取り繕えることではなく、ずっと絶え間なく、今に満足して安心するのではなく相手を安心させるために良い加減を見極めることなのだろうと。 自分がどうしていいかわからなくなったとき。 ここにくると、黙って教えてくれているような気がします。 00:00 盆栽ドーン 01:09 タイトルコール 01:56 通話失敗 02:14 ユジノ・サハリンスク方面へ向けて出発 03:43 大宮と発車メロディ 05:36 パリピ町 06:42 大宮盆栽美術館 09:47 音 🔊 からっ風 10:38 東京は世界一大きな田舎 12:10 音 🔊 落ち葉 12:34 なぜ「さいたま」市か 13:53 戦闘機とチャカポコチャカポコ 15:52 エンドソング ▼ チャンネルのご案内 癒しになれたらとか、友達になって欲しい……なんて無責任なことは言えないけれど。生産性の向上とか仕事術に悩んでしまう時代。悲しい時もつらい時も、そっと傍に置いて欲しいです。ルールとか社会マナーなどと切り離して、生き方だったり考え方を旅や散歩の中で感じられる時間を共にしませんか? ▼ 今回の関連リンク ・さいたま市大宮盆栽美術館  https://www.bonsai-art-museum.jp/ ▼ フォロー Twitter :...
2020年12月6日
筑波山「演劇『作品の袖』」実験に参加しませんか 27

筑波山「演劇『作品の袖』」実験に参加しませんか 27

昔は間違うことが嫌いでした。自分が学力も低く、あまのじゃくで、間違いばかりしていた裏返しだったかもしれません。でもここにきて思うのは、無駄をどれだけ楽しめるかが豊かさの象徴だと感じています。 この映像だって無駄です。観光の情報が欲しいなら優秀なチャンネルが沢山あるでしょう。「ユニバーサルお出かけアプリ」という出先のプランをAIとビックデータが組み合わせてくれるものも実験されているそうです。これで完璧な旅ができます。そう言ったものは障害者の方には心強いでしょうし、そうではない方にとっても便利だと思います。 ネットも無い子供の頃に亡き祖父と、下調べもできず、テレビに映ったうる覚えの情報だけで沢山出かけました。例えば、横須賀のある山に登ろうと遠出をし、結果的に迷子になり山の場所はわからなかった。しかし迷子中に見つけた横須賀の軍港はとてもきれいでした。ある海を散策しているとき、お腹が空いてしまって不安な中で適当に入った海の家みたいな食堂、そこで食べたイカの姿焼きは、戦前生まれで93年生きた祖父の中でも「一生のうちで1番美味かった」そうです。 そういう偶然は一回の出かけ先の中では見れないかもしれないけれど、でも別にその時が最後なわけじゃない。旅というのはずっと続いています。 だから人生という旅をする仲間において、何か間違いをされたときに申し訳なく思われてしまうことは悲しいことです。それはその人が周囲のことよりも、自分がこうでなきゃダメだと自己完結してしまっているのであって、周囲が置いていかれ気まずくなってしまいます。多少イラッとすることも含めてむしろ面白い展開があるんじゃないかと周囲と未来を信じて欲しい。 誰かと旅に出る以上は別に目的地につく必要もない。俺は大切な人との時間があればそれでいい。 例えば映像表現で流行りのシネマチック。形態だけをシネマにしたところで、本質を差し置いて表層の形のみに引き寄せられる人に、時間を割いて作る側が何かを見出せるでしょうか?親友は、恋人は、アクセサリーでしょうか。もしもそうであるというのなら、俺はそこにいる必要を感じないのでお断りしたいほどです。 つまり、舞台の「袖」が楽しいのが日常だと、俺は思うんです。 アンサンブルキャスト:佐藤大福 00:00 🎭マチネ 00:25 舞台「日常」 01:35 🎭ソワレ 02:08 🎭エンディング 02:51 客席降り 03:13 タイトルコール 04:05 原住民とお客様 05:02 🔊 つくばエクスプレス 05:39 つくば駅 06:54 つくば駅II 07:14 🔊 筑波山シャトルバス 07:34 筑波山神社 07:56 🔊 ケーブルカー 09:40 ストレスチェックから下山 11:47 ガマと文化の尊重 13:06 エンドソング・格安切符自販機 ▼ チャンネルのご案内 癒しになれたらとか、友達になって欲しい……なんて無責任なことは言えないけれど。生産性の向上とか仕事術に悩んでしまう時代。悲しい時もつらい時も、そっと傍に置いて欲しいです。ルールとか社会マナーなどと切り離して、生き方だったり考え方を旅や散歩の中で感じられる時間を共にしませんか? ▼ 今回の関連リンク ・つくば山きっぷ...
2020年11月29日
下北沢「甘ゐ毒」生きてる人、いますか 26

下北沢「甘ゐ毒」生きてる人、いますか 26

見えない細菌で鼻息の弱まった報道機関。それらがかつて槍玉にあげた国や行政、その砦を200人を率いる機動隊が包囲した1969年1月の新宿西口公園の紅テントで、表現を貫いた唐十郎に魅了されてきた個人が、やがて時の変容によって生まれたポケットに入る地下室を各々が得るようになると、その偉大な匠もまた紅テントの半数にも満たせぬ映像チャンネルのエキストラ。 かつて唐十郎は語った。 「テントは日常を壊すために立てている。*」 「(一人芝居に)そんなに1人が面白いのか。それは病気じゃ無いのか?*」 「(一人芝居は)小さなスター主義だ。それはだめだと思うんですよ。唯名性に齧り付いてる馬鹿な現象であって。自分を泥団子の中に放り出すような、無名のシチュエーションに放り出すようなことしないとだめだと思うんですよ。」 そうだろう。 だからこうして名前ひとつ武器にできない私には同調する権利があるはずだ。 しかしあなたは続ける。 「でも無名性って商売になりませんからね。1人でいることが耐えられなくなって、人に飢えて飢えて仕方ない、そんな枯渇状態の一人芝居ならいいと思うんですよね*」 俺は一、人間として。己の寂しさと欲望に悶えつつも、本来1番やりたくない姿を晒し、自己の解放として映像を垂れ流し始めた。ただそれと同時に敗北の一途を辿っていることは認めねばならない。 「都市が瓦解し出して、自分の欲望がなんなのかを知らず、みんながしていることをしだしている。個人の欲してるものがわからなくて、群として消費するようになってきている。それと付き合わなくちゃいけない。そういう通行人を振り向かせなければいけない*」 俺の作ったものは傲慢ではないという理屈の傲慢だ。見ていろ。結婚ひとつまともにできないヘソのゴマにも満たぬゴミカスの私が、しかし世界を理解しようとすることに無意味さを感じつつも構造化する方法をどのように創り出すかという。結果的には似たような不自由さの自慰に狂った徒党として。同期の桜よろしく遠い未来で語り合おうじゃないか *引用 = NHK BS 20世紀演劇カーテンコールより 00:00 通話:電話しかないからね 00:36 タイトルコール 01:25 🔊音:消毒液の生成 04:04 下北沢の唐組劇場へ 06:06 🔊音:紅テントと客入り 07:37 通話:施設に入ると一生会えない 08:37 エンドロール ▼ チャンネルのご案内 癒しになれたらとか、友達になって欲しい……なんて無責任なことは言えないけれど。生産性の向上とか仕事術に悩んでしまう時代。悲しい時もつらい時も、そっと傍に置いて欲しいです。ルールとか社会マナーなどと切り離して、生き方だったり考え方を旅や散歩の中で感じられる時間を共にしませんか? ▼ 今回の関連リンク ・劇団:劇団唐組  https://ameblo.jp/karagumi/ ・原作:さすらいのジェニー [書籍]  https://g.co/kgs/kXo4Rk ・劇場:下北線路街 空き地  https://goo.gl/maps/VcwRQdURkMrTV6z19 ・居酒屋:82渋谷宮益坂店  https://goo.gl/maps/DdDWpWq5UGoS8Jcq9 ▼ フォロー Twitter :...
2020年11月19日