(No title)
COTA
COTA
COTAの手記
台湾桃園国際空港 すごい熱気。入国審査前に5日プランのSIMカードを購入。入国審査はカメラでの撮影と、両手人差し指の指紋を取る。ガイドの方と会った。
国立故宮博物院 (國立故宮博物院)曇り空。リュックサックは入場できない説明がガイドからあった。肩掛けはいいらしい。暗いエリアがあり、スリが多いとのこと。いちばん有名な「白菜」と「角煮」の展示は秋まで休止中らしい。皿の中に龍を上から見た絵柄が彫られ、その足に龍の体が巻きついている飾り用の食器?が印象的だった。指が5本の龍は皇帝 4本の龍は貴族 3本の龍は庶民(台湾のみか中国かは不明)。中身が広く歩き疲れた。
忠烈祠 交代式の時間のみ、帽子を脱ぐように徹底されていた他は、写真なども自由。
故宮博物院の前後、バスでは台湾人のガイドさんが「最近中国人が減った。いいこと。日本人が増えた。中国人、うるさい。」とはっきり言ったことに驚いた。ガイドさんのLINEの着信音がよくなっていた。運転手はおとなしそうなおじさん。運転は荒いが台湾的には大人しいのか周囲のタクシーはもっと荒く、ガイドさんが「揺れるから」と注意する場面もあった。
茶楽でお茶セミナーという名の売り込み。阿里山のお茶、高山茶、烏龍茶を頂く。茶菓子は手で食べる。
鼎泰豊 小籠包・海老餃子・玉子炒飯、いずれも油が美味しさを強めている。前知識で知っていたが、さすがは油を専門にしたお店といったところか。酸辣湯(サンラータン)は酸っぱさがすごく強い。
食事後に台湾かき氷。マンゴー。今年は台風の影響で果物が不作だったらしい。かき氷自体も昔はかなり安かったようだが、今や現地の人にとってはかなり高い食べ物に(もちろんいろいろと乗っかっているので量も中身も昔とは違うだろうが)。大衆向けのご飯屋さんや夜店の一食分以上の値段。
北海道から来た家族、広島から来た親子と一緒だったが、北海道のお母さまがマンゴー嫌いなため「イチゴ」を選んでいた。車での途中でマンゴーとイチゴどちらを選ぶかをガイドさんから言われて、そのお母様が頑なにマンゴーを拒否り、ガイドは「イチゴはまずい!」と言い切るやり取りが面白かった。お母様も意地になったのか、食べた後のバスの中でガイドさんから味を聞かれて「イチゴの方が美味しかった」と譲らず、ガイドも「イチゴは美味しくない」と引かなかった。冗談含めてよく分かるガイドさんでよかった。
台北101は101階建て。到着前からかなり疲れていた。到着前から「登るか登らないかは自由」と何度か言っていたが、その意味は着いてわかった。待ち時間が非常に長い。「中国人」(地下一階)と「それ以外」(5階)にわかれているようなのだが、地下1階は見ていないが、5階はとにかく混んでいた。1時間待ちくらい。多分ほとんど日本人。ここで再びガイドさんから「登りますか?」と聞かれたが、さすがに、みんないいと断った。これに誰かが行くということは、全員を待たせてしまうかもしれないからだ。
台北 Regent TAIPEI ホテルは綺麗。接客も丁寧。鍵は電子式ではなく、大きな重い鍵(デザインはかっこいい)。バスは全て同じ間取りだが、シャワー室はガラスで区切られ、トイレも奥まった場所にあり、バスタブにもシャワーが付いていた(バスタブの周囲に排水口はない)。水道水は飲めないため水のペットボトルが計4本。
テレビは韓国のアニメ1つを除いて、ほとんど日本のアニメ。他、バラエティなど。チャンネル数が多すぎて、選ぶのが面倒であまり見ていない。もちろん日本のNHKもそのまま見れる