だれかにしてあげたい・ねがいたい
だれかの気持ちをらくにしてあげたり、良いほうにいくようにいのりたくなる。
こういった気持ちは、その人がやさしさを持っていて、その人を大切にしたいという、いっぱいのやさしさがあるためです。それはその人を助けるかのうせいもありますが、はんたいに自分が「ゆるされたい」「いばしょがほしい」という気持ちもあるものです。
ある人のことをゆるしすぎてしまうと、その人がじぶんでできたことをできなくさせてしまうこともあります。そして、あなたが何でもしてくれると思ってしまい、けんかや ごかいをうんでくるしめてしまうこともあって、それがあなたをさらになやませてしまうこともでてきます。
そのとき、そのときではとてもやさしいあなたの心も、だれかの心をぐちゃぐちゃにしてしまったら、あなたもくるしくさせてしまうことになります。
すそういった時はすこしずれているような感じがするかもしれませんが、あなたのきもちをきびしくさせることで、まわりの人のとトラブルをへらすことができます。じぶんを反省をさせるわけです。
でもそれはひとりではできません。COTAでは生きかたの先生(こべつしどう)という名前で、メールやインスタなどでなやみや そうだん をうけつけています。ここに「反省したい」「注意してほしい」ということを書きこんでみてください。何を反省すればいいのかわからなくても、こた(COTA)がお話をする中できいていくので、じこしょうかいのみでもだいじょうぶです。
そういったことをくり返していくと、もっと遠くから自分を見つめることができるようになり、そのだれかを楽にしてあげたい・ささえたいという気持ちが本当のやさしさなのかどうかが見えてくるようになります。