破壊と再生の味

破壊と再生の味

海鮮料理の街
自慢の市場だった
魚のどんこが美味かった

1ヶ月前は山があった
頼んでない地震と津波が
瓦礫の山を作って消えた

男の子が棒を持って歩いていく
退屈そうに彷徨いながら

瓦礫が少しずつ片付いて
壊れた市場と瓦礫の隙間
漁師たちが準備を始める

男の子も海を見る

色んな思いが積み重なって
いまこの場所がある

次にどんこを食べる時
美味しさ以上を噛み締めたい

破壊と再生の味 1 破壊と再生の味 2 破壊と再生の味 3


制作・撮影地 東北
制作・撮影地(詳細) 宮古
年月日(完了日) 2011年 5月 9日
時間帯(天気) 昼下がり(晴れ)
手記 魚か何かの生臭い匂いが強烈だった

7月 3, 2011 at 8:16 pm | 記事 | 伝言無し

 

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